「慢性症状になる過程」

 

初期の段階では、歪みも小さく「筋肉のハリ」や「動作での違和感」「たまに軽い症状がでる」など症状も軽いですが・・・、

 

 

歪みが強くなっていく事で負担が増え、症状がでやすい身体へとなっていきます。

 

 


背骨の歪みが定着すると…、


脊髄神経(運動、知覚、自律神経)の伝達に不具合が起こり始めます。

 

「筋肉の過緊張や弛緩」「力が入れずらい」「知覚が鈍くなる」「内臓の働きの低下」など。

 

(厄介な事に知覚が鈍くなると、お体な異常を感じにくくなります。これを知覚鈍麻と言います)

 

 

症状を感じなくても、治ってる訳ではないのでダメージは累積され続け、限界に近づくと痛みを感じます。



この様に知覚鈍麻と再発を繰り返しながら慢性化していきます。


そして痛みを庇う事で、症状が複数の部位になる方も多くいます。

 

(再発する度に、症状が強くなっていく方は治ってたのではなく、一時的な知覚鈍麻だった可能性が高いでしょう)

 


どんな治療法でも慢性化が長期間に及ぶと、改善するまでの期間も長くかかります。


ですので当院では、痛みが我慢できないほど強くなってからではなく、


「筋肉の張り」など何かしらの違和感を感じた段階での施術をお勧めしております。