施術者: 西村信彦

 

 

 

●日本カイロプラクティックドクター専門学院 卒業

 

▪️基礎医学修業

▪️ディバーシファイドテクニック修業

▪️トムソンテクニック修業

▪️アクティベーターテクニック修業

 

▪️動体療法(基礎応用コース)修業

▪️感情解放テクニック1・2修業

  




・簡単な自己紹介

生まれ育った街は函館で、21~30歳まで仕事で奈良と大阪に住んでいました。

 

30歳で函館に戻り、再就職がなかなか思う様にいかず、そもそも何の仕事をしたいのかも分からなく、流される様にアルバイトをしながら悶々とした日々を過ごしていました。

 

 

ある日、書店で様々な資格を紹介する雑誌を見つけ、「カイロプラクティック」と言う聞き慣れない言葉を見つけました。

 

 

それはアメリカ発祥の整体で、基礎医学に基づいて、肩こりや腰痛の方などを施術で楽にさせる仕事と分かり興味が湧きネットで色々調べました。

 

 

習いたくても函館には、カイロプラクティックの教育機関が無かったので、31歳の時にカイロプラクティックを学ぶ為に札幌に引っ越しました。 

 

 

様々なアルバイトを掛け持ちしながら、夜間の専門学校で基礎医学や実技などを2年間かけて学びました。 

 

実技や基礎医学のテストも定期的にあり、バイトとの両立が想像以上に大変でしたが、卒業試験もクリアし無事卒業しました。

 

 

卒後は函館に帰らずに札幌に残り、ホテルでのマッサージやスポーツ整体院、リラクゼーションマッサージ店などで6年程働きました。

 

 

勤務時間が長かったり、深夜帯だったりと生活がハードな割に、体の不調もなく元気に過ごしていましたが…、

 

 

ある日を境に、突然と立ち眩みや強い吐き気などが止まらなくなり、体調を崩してしまいました。 

 

 

つらい症状なのですが、病院の検査では特に異常はなく、単なる疲労と診断されました。

 

薬なども全く効きませんでしたが、1ヶ月も休養すれば治るだろうと軽く考えていました。

 

しかし3ヶ月も休養しても全く回復する傾向もなく、むしろ酷くなっていく一方なので実家へ戻る事にしました。 

 

(今考えると…当時は交感神経の過緊張で知覚が鈍くなり、体の小さな異変を感じとれずにいただけで、

 

疲労と栄養バランスの乱れなど長年蓄積されたものが、体の限界を越えたのだと思います)

 

      

 

  

実家で約1年間ほども休養し、何とか体調は徐々に自然回復していきました。

 

まだ本調子ではなかったのですが、短時間アルバイトをしながら出張整体を始める事にしました。 

 

  

それから月日が経ち開業資金も溜まり、2016年9月23日に念願だった整体院を開業しました。

 

また運も良くその半年後には、横浜の有名なエネルギー療法の先生とご縁があり、高度な技術を学び習得する事ができました。

 

 

 

東洋医学では、病気の前段階として未病という概念があります。

 

端的に言うと、医療機関の検査では異常はないけれど、内臓などの働きが低下し元気がない状態です。

 

この未病の段階できちんと対処しておく事で、病気予防になると考えられています。 

 

 

 

医学が進歩しても、いまだに難治性の症状が多くある様に、人体の全てが解明されてる訳ではありません。

 

 

ですので整体の仕事は、一生勉強が必要だと思っております。

 

ご縁がある方のお役に少しでも立てれる様に、精進していきたいと思います。